Item Number 30
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然るべくして「信じ難い」と評される仕上り。
《ホースパワー》 シラー “ザ・トライブ” ワラワラ・ヴァレー 「ほぼ全ての販売がメーリングリスト向け。
極一部の正規ディストリビューター品はリリースと共に完売。
2000名超がウェイティングリスト待機する全米No.1シラー」といえばカユース。
購入権利を求め数千名がウェイティングリストに名を連ねる造り手も、海外の正規エージェントに向けては年毎に一定の輸出分が確保されます。
そのような蔵出品の中には、現地より安く入手可能な例も珍しくありません。
ウェイティング状態が続くクリストフ・バロンの傑作がもうひとつ。
カユースに続く一方のホースパワーがそれであり、海外オークションでは処女作に299ドルもの値が付されました。
第二のバイオニック・フロッグにもなぞらえられるマニア垂涎の一品です。
▼ 「バレルサンプルでさえもぶっ飛ぶほど驚かされた。
」(“I was blown away”) ワインエンスージアスト、ワインスペクテイターの両誌においても高評価が並ぶ中、ワインアドヴォケイト誌においては上記の如く興奮をもって紹介され、次のようなコメントも添えられました。
「私は彼らが今回の様な驚き(バレル試飲のみならず)をボトルの中からも見せるものとゾクゾクし確信もしている。
昨年示唆したように、顧客リスト加入に見逃してはならない一つ。
」 《ホースパワー》 シラー "ザ・トライブ・ヴィンヤード" ワラワラ・ヴァレー 「“全米No.1シラー”カユースの進化版」と称することができるものがあるとすれば、その最短距離にして唯一無二の品。
円熟期にあるクリストフ・バロンの新作だけに。
▼ ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイト評価 【2013vtg】パーカーポイントWA96 【2014vtg】パーカーポイントWA96+ 【2015vtg】パーカーポイントWA98 「ホースパワーが供する三つのシラーにあって、2015年のシラー “トライブ・ヴィンヤード”は抜栓初期のタイトな引き締まりから時間を要するも、生のココア、タプナード、海苔、熟したブラックベリーの芳ばしい香りを従え緩やかに開き始める。
滑らかな構造とタンニンを持つリッチなシャシーに多層な旨みが詰め込まれた果実の芯。
13.6%のアルコール度もまた美しい釣り合いの一端。
」(“Of these three offerings from Horsepower, the 2015 Syrah The Tribe Vineyard will require the most time, as it's the most tight-knit at this early stage, slowly unwinding in the glass with savory aromas of raw cocoa, tapenade, nori and ripe blackberries. On the palate, it's full-bodied, deep and concentrated, with a rich chassis of satiny structuring tannins and a layered, umami-laden core of fruit. At 13.6% alcohol, it's also beautifully balanced. Drink Date 2022 - 2040 Rating 98”) 正規エージェント主催の場に4本のカユース系が並べられた際は、いずれもさすがと言うべき完成度の高さに魅せられたものです。
(カユース シラー カイユ 2014、グルナッシュ ゴッドオンリー・ノウズ" 2013、バイオニック・フロッグ 2014、ホースパワー シラー ザ・トライブ 2013の比較試飲) 皮革、シガー、燻製ベーコン、大地のニュアンスを想起させる奥底の深い複雑なノンフルーツ香、レンガ調の色合いは幾分淡めであっても口蓋を満たす多層な織地感、アミノ酸を思わせる旨みに岩塩にも似たミネラル感。
四種の中で初となる1本がホースパワーでしたが、クリストフ・バロンの作に特色付けられる要素が相通じます。
(当日は異なるテーブルに同じく「ワシントン産で最も有名」であろうプレミアムレンジのシラーもありましたが、それらがお子ちゃま味に感じるほど) 抽出と凝縮に頼るものとは明白に一線を画します。
ベクトルは等しくとも、各種に異なる性格がないわけでもありません。
「色合いは幾分淡めであっても口蓋を満たす多層な織地感」、いわゆる“ウスウマ”の極致がバイオニック・フロッグであれば、それよりもやや深めの色調に従いホースパワーには幾分か果実感が増します。
とりわけその果実に感じられる要素としては、ピュアなフレッシュフルーツといった趣ではなく、かといって煮詰まったコンポートやドライフルーツの感でも無し。
葡萄品種は異なりますが、二次的な風味が増すことで熟れた果実感が相殺されるあたりは、若いメドックのトップシャトーにあるカシスやブラックベリーの表れ方に似ているでしょうか。
主催者によると当日のボトルは4時間程前の抜栓。
美質をあまねく堪能すべくご参考下さい。
■ 「世界中で最もスリリングな環境特性」 (by クリストフ・バロン) 氷河期に起こった水位数百メートルとも言われる未曾有の氷河湖決壊洪水(ミズーラ洪水)により、ミネラル成分に富む複雑な土壌に覆われる辺り一帯。
その影響をより色濃くするエリアが、コロンビア川沿いとオレゴン州境に位置するワラワラ・ヴァレーであり、それを称してクリストフ・バロンは「世界中で最もスリリングな環境特性」と述べる。
特異な土壌の恩恵に預かる当地からのワインにはコクの深さと柔らかな酒肉にメリハリの効いた引き締まり感が伴われ、極めて好ましい仕上がりが導かれるわけだが、その象徴がカユース。
人の頭程もある石に覆われる産地として良く知られるは、フランスは“南部”ローヌ地方のシャトー・ヌフ・デュ・パプ。
従って「そのような性格?」と思いきや然に非ず。
同じローヌ系にあっても、従来のクリストフ・バロン作(カユース)は“北部”ローヌの葡萄品種が主体。
つまりは、若干のヴィオニエがブレンドされる「コートロティ・スタイル」。
ホースパワーが有する他の畑にはグルナッシュとヴィオニエも栽培されるが、現在のところザ・トライブはシラー100%。
畑を覆う大きな石が象徴するテロワールとセパージュの組み合わせ。
その点においては、シャトー・ヌフに北部ローヌにも該当せず。
ではどこが近いスタイルか?品種構成は必ずしもではありませんが、WA誌上ではエルミタージュが引き合いに出されています。
【品種構成】シラー100% Syrah【原産地呼称】ワシントン州>ワラワラ・ヴァレーAVA|Walla Walla Valley, Columbia Valley, Washington State【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml ■ クリストフ・バロンならではの労力を要するヴィニュロンのアプローチ カユースの単一畑銘柄に「アンシャンベルラン」があります。
(En Chamberlin) クリストフ・バロンがホースパワーの為に設けたザ・トライブの区画はアンシャンベルランの隣に位置しており、双方の生育環境は概ね等しきもの。
但し、栽培手法には大きく異なる点が幾つかあり、それが当該レーベルの名称「ホースパワー」に大きく関係する要素として挙げられます。
従来のカユースもそうですが、大半の造り手が選ぶ葡萄樹の仕立てに「ギュイヨ」があります。
対してザ・トライブにおいては、シラーの郷里である北部ローヌに続く伝統の「エシャラ仕立て」を採用。
(一般的なギュイヨと異なりワイヤーを使用せず、1本の杭に1本の樹が対となる株仕立ての一種) これはローヌ地方がそうであるように葡萄の実を強い陽射しから守り、ひいてはワインのクオリティに悪影響を及ぼさぬ為にはより適した仕立て法と言われます。
あくなき品質追及の為には、自らも農夫として実地で畑作業に勤しむ醸造家(ヴィニュロン)、クリストフ・バロンのこと。
従来通りに一切の除草剤、化学肥料、殺虫剤、殺菌剤を用いらぬとはもちろん、あえて作業が容易でない樹間0.9-1.6mの密植栽培を選びます。
(ザ・トライブの栽植密度:8,780本/ha) 加えて足元を覆うは、ワラワラ・ヴァレー特有のこぶし大から頭の大きさ程もある岩石。
農耕の為にトラクターが入るには樹間が狭く葡萄を傷を付けてしまい、かといって人手のみではコストが掛かり過ぎます。
そこでクリストフが選んだのが二頭の農耕馬、レッド(Red)とゼポ(Zeppo)でした。
フランス出身のクリストフ・バロンは、数百年に渡り続くシャンパンハウス、バロン・アルベールに生を受けました。
1677年から1957年までの280年間、シャンパーニュ地方で農耕を続ける一族を手助けしたのは馬であったと言います。
現代では失われつつある職人気質。
そこから生まれる伝統の手技へ原点回帰を望むクリストフの思いが、ワイナリーの名称として表されました。
クリストフは言います。
「それは新世界に開く伝統産地の窓。
畑のどこかで来る日も来る日も聞こえてくる唯一の音は、馬蹄が奏でる伝統の響き。
馬たちが石ころだらけの畑を耕し守り続けてくれている。
」 ホースパワーの自社畑は以下三つ ■「ザ・トライブ」(The Tribe Vineyard):面積 1.2ha/栽培品種 シラー ■「スール・エシャラ」(Sur Echalas):面積 0.8ha/栽培品種 シラー、グルナッシュ ■「ハイ・コントラスト」(High Contrast):面積 1.3ha/栽培品種 シラー、ヴィオニエ 当代きってのローヌレンジャーが極小さなパーセルより生み出す注目作。
甚く貴重なものとお察し頂けることでしょう。
(ちなみにロマネコンティの面積は1.8ha) ※ カユースはこちら >>
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Shop Name | ショップ | カリフォルニアワインあとりえ |
Price | 商品価格 | 29,150円(税込み) |