シャブリ グラン・クリュ レ・クロ 750ml Chablis Grand Cru Les Clos【問屋様ルートお取り寄せ正規品】【数量限定品】

   

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■シャブリ地区■(Chablis) シャブリ地区はブルゴーニュの最北端のヨンヌ県内にあるシャブリの町を中心とした ブドウ栽培地であり、パリから南へ183km、旧ブルゴーニュの首都 ディジョン(Dijon)の北方134kmの地点に位置する。

同地区の中央を貫流するセラン河(Serein)の小溪谷の両側には、 いわゆるシャブリ丘陵と呼ばれるなだらかな丘の起伏が連なる。

ここは日照りもよく、 土質は数万年前に形成されたキンメリジャン地層と呼ばれる小石と砂の入り混じった 石灰質土壌で、ぶどう育成上まことに恵まれた条件を備えている。

この地区からは毎年約1万〜1万5000klの辛口ワインが生産されている。

ワインに使用されるぶどうは、ブルゴーニュの特級白ワインに使われるシャルドネである。

シャブリのワインはフランスのワインの中でもトップ級に格付けられる。

色は明るい緑が買った黄金色で、洗練された芳香を備え、味わいは非常に辛口であるが すっきりと清澄である。

主原料であるシャルドネのもつ独特の酸味と、 ほのかな渋みがここちよく舌になじみ、飲むほどに口当たりが柔らかくなり、 ワインの生気とコクときめのこまかさが見事なハーモニーを奏でる。

シャブリは極端にいって辛口でコクがあり、切れ味のスッキリした酒質なので、魚料理、 牡蠣料理、それにあらゆる白身の肉料理には絶好の伴侶となっている。

シャブリのぶどう栽培面積は2118ha(1986年度)、平均生産量は1〜1.5万klであるが、 この香り高く生気に満ち、素晴らしいコクと後味の良さを誇るシャブリに対する名声は、 ますます高く、世界各地からの需要は常に需給を上回っている。

オーストラリアやカルフォルニアなどの辛口白ワインのなかにシャブリの名を冠している ものがあるが、これらはいずれも純正のシャブリではない。

純正のシャブリはフランスの AOC法で厳重に規制されている。

シャブリ地区で産するワインのAOCには次の4つがある。

(1)シャブリ・グラン・クリュ/Chablis Grand Cru (特級畑) (2)シャブリ・プルミエ・クリュ/Chablis Premier Cru (第1級畑) (3)シャブリ/Chablis (4)プティ・シャブリ/Petit Chablis シャルドネ種だけでなく、アリゴテ種などを使用してもよいことになっている。

●シャブリ・グラン・クリュ 特級のクリマ(7) (1) レ・クロ/Les Clos (2) レ・プルーズ/Les Preuses (3) グルヌイユ/Grenouilles (4) ブランショ/Blanchots (5) ヴォーデジール/Vaudesir (6) ブーグロ/Bougros (7) ヴァルミュール/Valmur ※(注)8番目の特級畑 ラ・ムートンヌ(La Moutonne) はプルーズとヴォーデジールにまたがる区画からできるワインで、グランクリュと考えていい。

※ドメーヌ・ロン・デパキが単独所有(モノポール)する畑で、8番目の特級畑としてはみなされていないが、グラン・クリュとしてその名称の使用はINAOから許されている。

※I.N.A.O.とは、Institut National des Appellations d'Origine(国立原産地名称研究所)の略称です。

フランスにおいてA.O.C.ワインとVDQSワインに必要な条件を取り決める公的な機関です。

VDQS(フランス語: Vins délimités de qualité supérieure)とは、2011年まであったフランスワインの規格である。

2011年に全ての産地がAOCに昇格した。

しかし2010年までに瓶詰めされた商品がまだ出回っているので、ここに記述しておく。

※フランスワインで最上位にあるアペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(AOC)の1ランク下のカテゴリーで、ぶどうの収穫量やワインのアルコール度数などの規制が少し緩い。

かつてはフランス全土にかなりの数があり、生産量もワイン全体の2割以上を占め、AOCより多かったが、70年代後半から次々にAOCに昇格したため、21世紀の初めには全体の1%ほどになった。

欧州連合のワイン法に、これに該当するカテゴリーがないこともあり、2011年12月31日をもって、この規格は廃止された。

●シャブリ・グラン・クリュ(40)第1級のクリマ(16)右岸 (1) ロム モール/L Homme-Mort (2) フルショーム/Fourchaum (3) コート ド フォントネイ/Cote de Fontenay (4) ヴォーロラン/Vaulorens (5) モンテ ド トネール/Montee de Tonnerre (6) シャプロ/Chapelots (7) モン ド ミリュー/Mont-de-Milieu (8) ピエ ダルー/Pied-dAloue (9) レ フルノー/Les Fourneaux (10) モラン/Morein (11) コート デ プレ グリオ/Cote des Pres-Griot (12) ヴォクーパン/Vaucoupin (13) ヴォープラン/Vaupulent (14) コート ド ヴォーバルス/Cote de Vaubarousse (15) コート ド ブレシャン/Cote de Brechain (16) ベルディオBerdiot ●シャブリ・グラン・クリュ(40)第1級のクリマ(24)左岸 (1) メリノ/Melinots (2) モンマン/Montmains (3) ビュトー/Butteaux (4) フオレ/Foret (5) ボーロワ/Beauroy (6) ヴオジロー/Vaugiraud (7) トロエム/Troesmes (8) ヴォグロ/Vosgros (9) コート ド レシエ/Cote de Lechet (10) レ リー/Les Lys (11) レ ゼピノット/Les Epinottes (12) ヴァイヨン/Vaillons (13) セシェ/Secher (14) シャテーン/Chatains (15) ロンシエール/Roncieres (16) ブニヨン/Beugnons (17) コート ド サヴァン/Cote de Savant (18) ショーム ド トルヴァ/Chaume de Tolvat (19) ヴォ リニョー/Vau Ligneau (20) レ ランド エ ヴェルジュ/Les Landes et Verjuts (21) ヴォードヴェ/Vaudevey (22) レ ボール ガール/Les Beauregards (23) ヴォー ラゴン/Vaux Ragons (24) コート ド キュイジィ/Cote de Cuissy ※ワインの知識とサービス 昭和60年(社)日本ソムリエ協会会長 浅田勝美 著 柴田書店より掲載文抜粋■銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史■ ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての 歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって 創設されました。

1794年からジャド家が所有する シュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、 1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュの プルミエ・クリュで、現在までモノポールである クロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を 次々に取得し、現在約210haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の 大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供する ネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。

■ブルゴーニュのブドウ畑のクリマとは■ ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ(ブルゴーニュのブドウばたけのクリマ)は、 フランスの世界遺産の一つであり、ブルゴーニュワインの主産地に形成された ブドウ栽培地の文化的景観を対象としている。

登録名にある「クリマ」(Climat) とは、 ブルゴーニュのブドウ畑の小さな栽培区画を指しており、世界遺産には、 1,247箇所のクリマだけでなく、ワイン流通の中心地であったボーヌ市街や、 ブドウ栽培地の行政を司ってきたブルゴーニュ公国時代の 首都ディジョンの歴史地区も含まれている。

■□■クリマ■□■ フランス語: Climat [klima] はギリシア語(klima)に由来し、 その原義は「(赤道から極へ向かっての)大地の傾斜」だった。

それが現在では、 気候や風土を意味する語として使われている(英語のClimateも語源は同じである)。

また、古代ローマ時代には clima という単語が一定の面積の 土地の単位を示す言葉として使われており、古フランス語の climat も 「60ピエ四方の土地の単位」で使われた。

しかし、ブルゴーニュ地方ではそれらの意味合いから派生し、土地台帳に記載された ブドウ栽培地の小区画の意味で使われる。

クリマには、土質やそこに見られる 動植物の名前などに基づいて、それぞれ固有の名前がつけられており、 しばしば石垣や生け垣などで仕切られている。

そのごく細かい区画ごとの条件(日当たり、風、土壌など)が異なると、 収穫できるブドウの品質が異なるとされ、地質学、土壌学、気候学などからも 裏付けられている。

そして隣同士であろうと、クリマが異なれば、 そのワインの味わいも香りも違ったものになるのである。

日本語では「銘柄畑」などの訳語をあてることもある。

■ブルゴーニュワインはその高い名声を保っており、■ボルドーワインが「ワインの女王」と呼ばれるのに対し、 ■ブルゴーニュワインは「ワインの王様」と讃えられている。

※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より掲載文引用 ■「1ヘクタール」とは■ 1ヘクタールは「100メートル × 100メートル」の広さ。

つまり「10,000平方メートル」です。

10,000平方メートルは3025坪です。

■「1平方メートル」とは■ 1平方メートルは「1メートル × 1メートル」の広さ。

つまり「平方メートル」は面積の単位です。

※大日本図書WEBサイトより掲載文引用 ■テロワールを反映した個性豊かなワイン造り■ ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、 自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、 それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたって そのテロワールが維持されていくことです。

そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除し、 伝統的な手法を採用してきました。

数年程前からは、ボーヌ周辺など 一部の畑でビオディナミ農法を実践しています。

醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。

1997年にはボーヌ郊外に最先端の設備を備えた ラ・サブリエール醸造所が、また、2008年には コート・シャロネーズのジヴリにブルゴーニュ・ジェネリック専用の 醸造施設が完成し、ルイ・ジャド社のワインの品質を さらに高めるに至っています。

■自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ■ ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどが グラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは 特筆すべき点です。

それらはその所有形態に応じて、 「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、 「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、 「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、 それぞれワインのラベルに明記されています。

さらに、1996年にはムーラン・ア・ヴァンなどに畑を持つ ボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」を、 2008年にはプイィ・フュイッセの中心に15haの畑を持つ トップ・ドメーヌとして名高いドメーヌ・フェレを獲得し、 ブルゴーニュにおけるポートフォリオを拡大させました。

■酒神バッカスを施したルイ・ジャド社のラベル■ ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、 すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、 すべてのワインに、同じデザインのラベルが用いられています。

これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュから シンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、 すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、 同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。

縁取りが施されたバッカスの顔と、淡いイエローのラベルは、 常に変わらず、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。

※ジャック・ラディエール氏 ◆原産国:フランス ◆生産地:ブルゴーニュ地方 シャブリ地区 シャブリ村 ◆格付け:A.0.C. シャブリ・グラン・クリュ 特級畑 ◆タイプ:白・辛口 ◆ブドウ品種:シャルドネ ◆アルコール度数:15%未満 ◆容量:750ml ◆ワイナリー名:ドメーヌ・ルイ・ジャド 1859年設立 ◆生産者:ルイ・ジャド社 ◆輸入元:日本リカー株式会社様/NIPPON LIQUOR LTD.,【問屋様ルートお取り寄せ商品】 ◆ロバート・パーカー著「ブルゴーニュ」◆ 『★

〜★

4〜5つ星の生産者!』 ルイ・ジャド社はネゴシアン業を営むかたわら畑も所有しており、 ブルゴーニュで最上級のワインを数多くつくりだす。

〜中略〜 ■ルイ・ジャド社は、品質が最優先と心得る傑出した生産者である■ ◆輸入元・コメント◆ レ・クロ内の南、または南西向きの区画で 収穫されたブドウを使用しているため、 黄桃やアプリコットを思わせる熟した果実の香りが感じられます。

豊満な果実味にかすかにスモーキーフレーバーも感じさせる 複雑な味わいが口中に広がり、長い余韻へと続きます。

※牡蠣にシャブリは良く合います♪

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